選択基準として大事な要素

一口に小学校受験といっても進学先の候補はたくさんあります。選択の基準は家族の方針によって異なりますが、入学自体が目的ではないことを理解しておくことが大事です。卒業する時点で、我が子が理想的な状態でなければ意味がありません。そのためには、無理せず通えることも重要な要素となってきます。

たとえば、小学校まで1時間もかかる場合、子どもにとって通学が大きな負担になるでしょう。勉強の時間を大きく削られることにもなりますし、それが原因で宿題のできない日が多くなる恐れもあります。

また、学費に関しても卒業まで支払っていけるのか検討しなければなりません。授業料が生活費を圧迫してしまい、途中で公立に転校する話は珍しくないからです。親の経済的な都合で子どもを振り回す結果にならないように注意してください。卒業まで通わせることが難しいと感じるなら、もう少し授業料が安いところや独自の補助制度を設けているところを探すと良いでしょう。